DroboAccess
DroboAccessとは | 主な機能 | ご利用方法 | DroboAccessのセキュリティ | システム要件 | サポート範囲とご利用条件
※DroboAppsに関連するサービスは終了しました。
外出先から自宅やオフィスにあるDrobo※1へリモートアクセスが可能になるDroboの拡張機能です。ファイヤーウォールやルーターが設置されていても、難しいネットワーク設定を変更することなくリモートアクセス可能に。また通信はSSL※2で暗号化されるため、他人にデータを読み取られる心配がなく、安心です。
※1 本機能はDrobo 5N2 (Gold Edition) / 5N2 が対応しています。
※2 SSL 2,048bitによる暗号化に対応
Webアクセス機能
Webブラウザを使ったリモートアクセス※。外出先のPCはソフトウェアのインストールが不要で手軽にご利用いただけます。
※リモートアクセス用に専用のサブドメインURLを発行
(https://xxxxxx.mydrobo.com ※xxxxxxは任意の文字列)
モバイルアクセス機能
App Store、Google Playよりダウンロード専用アプリをダウンロードすることでiPhone、iPad、Android機器からもリモートアクセスが可能に。
※各アプリの提供は終了しました。
共有リンク機能
Drobo内に保存された特定ファイルにダイレクトアクセスするためのインスタントURLを発行。同僚や友人などへファイルをシェアしたい場合に便利です。
バージョン管理機能
DroboAccessで保存したデータは複数世代のファイルを管理。万一誤ってデータを更新した場合に過去に遡って復元可能です。
※DroboAccess機能を使い保存したデータに限ります。(Drobo本体に直接保存したデータでは本機能は使えません)
※Drobo本体の残容量が50%を切った場合、古い世代のファイルから順に削除されます。
外出先からのアクセスで心配なのは通信のセキュリティ。DroboAccessはポイント・ツー・ポイント(1対1)接続のSSLによる暗号化通信を採用しているほか、リモートアクセスの仕組みを公開しているため、システムの透明性にも配慮しています。
リモートアクセス機能を実現するリレーサーバーとSSL証明書サーバーは外部サービスを利用しています。DroboAccessのリレーサーバーはPageKite※1(https://pagekite.net)、SSL証明書サーバーはLet's Encrypt※2(https://letsencrypt.org)のサービスを利用します。
このほか、本機能はDroboAppsからのインストールにより有効となるため、企業内でお使いの場合など、リモートアクセス機能が社内セキュリティ上利用できない場合は、本機能を有効にせず従来どおりローカルエリアネットワーク内でのみ利用することもできます。
※1 PageKiteはBeanstalks Project ehf.(アイスランド・2010年設立)により提供されている、ローカルホストサーバーをパブリックインターネットに接続するためのサービスです。
※2 Let's EncryptはInternet Security Research Group (ISRG)により提供されているオープンな認証局です。
Drobo本体
Drobo 5N2 (Gold Edition) / 5N2
・アプリ「myDrobo」「DroboAccess」
・ファームウェアバージョン :3.5.9以降
・Drobo Dashboardバージョン :2.8.1以降
※DroboAppsに関連するサービスは終了しました。
※各アプリの提供は終了しました。
リモートアクセス側対応デバイス
・PC(Internet Explorer / Safari / Google Chrome搭載PC)
・iOS(iPhone / iPad)
・Android(スマートフォン・タブレット)
※DroboAppsに関連するサービスは終了しました。
※各アプリの提供は終了しました。
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