PAV-MP1
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PAV-MP1用ファームウェア
- 注意事項
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(必ずお読みください。プリントアウト、またはメモしておく事をお勧めします。)
・本製品のファームウェアを更新した際に万一何らかの不具合により、保存されたデータの損失、ならびにこれらに関するその他の直接・間接の損害につきましては、当社は責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
また データの復旧作業もお受けしておりません。大切なデータは必ず別のメディア(CD-ROMやハードディスクなど)に定期的にバックアップを行ってください。 この内容に同意いただいたける場合のみダウンロードをクリックしてください。
PAV-MP1
○ 「PAV-MP1」ファームウェア v1.9.10へのアップデート手順です。
※ファームウェア更新にはUSBフラッシュメモリが必要です。 USBフラッシュメモリをお客様でご用意ください。
アップデートを行う際はUSBポートに接続されている他の機器を取り外した状態で実行してください。
- ダウンロードしたファイル「mp1fw1910.zip」を解凍し、USBフラッシュメモリにファイルをコピーします。(ファイル名称:install.img)
※「install.img」はフォルダの中に入れないでください。
フォルダを作らず、USBフラッシュメモリにそのままコピーしてください。 - PAV-MP1の電源をオンにして、install.imgファイルをコピーしたUSBフラッシュメモリをUSBポートに差込みます。
- PAV-MP1が起動したらリモコンの「設定」を押し「システム更新」→「強制読込」を選択します。
- 上部画面に「再起動中・・・」が表示されPAV-MP1が再起動します。
- 本体の起動中の画面が表示され、しばらくするとファームウェアの更新が始まります。
[ご注意]
状況は画面に表示されます。読み込みゲージが100%まで表示した後に暫くすると自動的に再起動を行います。
更新中は絶対USBフラッシュメモリを抜いたり、PAV-MP1の電源「オフ」の動作を行わないでください。
正常にファームウェアが更新できたら「Install Completed! Rebooting・・・・」が表示されます。
※USBフラッシュメモリを含むUSBストレージを挿すとフリーズ(画面のブラックアウト)してしまう場合は、「PAV-MP1 よくある質問」Q4の回答内の手順にしたがってファームウェアの強制書き込みを行ってください。
「PAV-MP1 よくある質問」ファームウェア強制書き込み手順 - 本体が自動的に再起動し「ホーム」メニューを表示したらUSBフラッシュメモリを抜いてください。
以上でアップデート完了です。
ファームウェアv1.9.7→1.9.10
主な修正内容
ファームウェアv1.9.7→1.9.10
- ファームウェアv1.9.7で既知の問題として挙がっていた問題2点の修正
- - MPEG2-TSファイルでリプレイ、スキップが正常に動作しない問題の修正
- - MP4ファイルの巻き戻しに関する不具合の修正
- FAT32フォーマットの大容量USB-HDDを接続した場合のデバイス検出に関する不具合の修正
- Windows7にWindows Live Essentials 2011をインストール後に発生する共有フォルダにアクセスできなくなってしまう不具合の修正
- 動画字幕を有効にした際の不具合を修正
- メディア再生中でも電源のOFFができるように変更
PAV-MP1用ファームウェア
本ファームウェアはPAV-MP1専用 ファームウェアアップデートプログラムです。本製品以外ではご利用いただけません。
別の製品でアップデートを行うと不具合が発生する場合があります。
PAV-MP1用ファームウェア v1.9.7
PAV-MP1用ファームウェアv1.9.7での変更点
- 本製品のNAS機能に関する不具合を修正しました。
- 特定のNASからMPEG2-TSファイルが再生できなかった問題を改善しました。
- 特定の環境で動画再生中でのリセット問題を解決しました。
- レジューム機能を有効した場合の不具合を改善しました。
- 画面左上に表示されるアイコン(再生/停止など緑色のマーク)のデザインを変更しました。
- オーディオ設定でHDMI・SPDIFそれぞれに対しての出力設定が可能になりました。
- 動画再生時に画面の上部に表示されるガイダンス表示だけでなく、早送り/再生などのアイコンやエラーメッセージの表示オン/オフが可能になりました。
「本体設定」→「システム」→「オンスクリーン表示」より変更可能です。 - WOLパケット(マジックパケット)出力に対応いたしました。
下記の設定を行う事で同ネットワーク上にあるパソコンの電源を投入する事ができます。- - 「本体設定」「ネットワーク」の「Wake On LAN」をオンに変更し、起動させたいパソコンのMACアドレス及びネットワークのブロードキャストアドレスを入力してください。 「Wake on LAN」をオンにしておくと、MP1の電源を投入した際に自動的にWOLパケットを送信します。
- - 手動でWOLパケットを送信したい場合には上記設定後に「Wake on LAN」をオフに設定します。 ホーム画面よりリモコン「赤」ボタンでWOLパケットを送信することが可能となります。
- - ブロードキャストアドレスはデフォルトの「255.255.255.255」のままでも問題ありませんが、使用しているネットワークの範囲に応じて設定を行うことをお奨めいたします。
- ※WOLで起動させたいパソコンやネットワークボード等がWOLに対応している必要があります。またパソコンやネットワークボード等でWOLを有効に設定する必要があります。
- ※本設定に関しましてはWOL対応機器側の設定も必要になります。対応機器のマニュアル等もご確認の上、設定を行ってください。
- ※本機能に関しては、動作が対応機器側にも大きく依存するため、サポート対象外となります。ご了承お願いいたします。
- NTPサーバによる時刻同期設定が可能になりました。
インターネット接続可能な環境で、本体起動時とファイルコピー時に時間を取得します。 - 下記動画に対応しました
- - FujiFilmデジカメのMJPEG(AVI):MotionJpeg(Codec:FUJIFILM AVI STREAM 0100)
- - MotionJpeg+PCMのMOVファイル
- - YouTubeの新FLV形式(VP6コーデックへの対応ではありません)
- 動画の自動再生フォルダ「AD_Video」の設定を本体設定に追加しました。
「本体設定」→「映像」→「AD_Videoの自動再生」より設定変更可能で動作は下記の通りです。- - オフ:「AD_Video」フォルダの自動再生を行いません。
- - リピート-タイトル:「AD_Video」フォルダの中にある最初の動画だけ繰り返し再生します。
- - リピート-すべて:「AD_Video」ファイルの中にある動画を昇順で繰り返し再生します。
- 写真の自動再生フォルダ「AD_Photo」の機能を本体設定に追加しました。
「本体設定」→「写真」→「AD_Photoの自動再生」より設定が可能です。 ※「AD_Video」有効時には「AD_Photo」よりも「AD_Video」が優先されます。
※上記11、12に記載されている「AD_Video」および「AD_Photo」の設定がオンになっている場合、電源投入時やこのフォルダが入ったデバイスをUSBポートに接続することでフォルダ内のファイルが自動再生されます。ファイル名を昇順で自動再生いたしますので、再生の順番を変更したいときにはファイル名の変更が必要となります。この機能を使用される際は接続できるデバイスは1台のみとなります。2つのデバイスをUSBポートに接続しないでください。
既知の問題
- 特定のMPEG2-TSファイルでリプレイ、スキップを繰り返していると誤動作が発生する場合があります。
早送りや巻き戻しを併用して、再度リプレイ、スキップを行なえば誤動作は改善されます。 - まれにMP4ファイルで巻き戻し時にファイルの先頭に戻る場合があります。
PAV-MP1用ファームウェア v1.8.1
PAV-MP1用ファームウェアv1.8.1での変更点
- MediaTombが起動しているネットワークでMP1のメニューからUPnPを実行するとハングアップすることがある問題を改善しました。
- 一部のNASに保存されているMpeg2(PS)を再生出来ない問題を改善しました。
- 拡張子m2pファイルを動画として認識できなかった問題を改善しました。
- リピート1/ALLで一部ファイルでリピートALLが選択できなかった問題を改善しました。
- m4a音楽ファイルのTag情報の文字数が多い場合、そのファイルを再生しようとするとリセットがかかってしまう問題を改善しました。
- リピートA-B機能の修正及び再生仕様を変更しました。
※本ファームではMP4、WMV、MPEG2-TSでリピートA-Bは動作しません。 - USBデバイスを検出した際の動作を変更しました。
2台目以降のUSBデバイス検出した場合メッセージのみ表示するように変更しました。 - 動画再生中は動画を停止しないと電源OFFできないように変更しました。
- 画面の映像設定(明るさ/コントラスト等)を変更できるよう修正しました。
動画再生中にリモコンの編集ボタンを押すと映像メニューが表示されます。
各項目に上下のカーソルボタンで合わせて、左右のカーソルボタンで数値を変更してください。
設定できる範囲は0-45になります。
設定が完了しましたら「戻る」ボタンを押してメニューを閉じてください。 - BDMVに対応しました。
ただし、メニュー及びBD-Liveには対応しておりません。
また、著作権保護されているものに関しては再生できません。 - 動画再生時に画面の上部に表示されるガイダンス表示のオン/オフ機能を追加しました。
「本体設定」「システム」の「動画再生開始時のメニュー表示」より変更できます。 - 設定メニューに字幕のオン/オフ機能を追加しました。
「本体設定」「システム」の「字幕表示」より変更できます。 - HDMI LPCMマルチチャンネル(2.1ch/5.1ch)に対応しました。
「本体設定」「システム」の「デジタル出力」より「HDMI LPCM(MULTI CH)」を選択してください。
AVアンプ等、LPCMのマルチチャンネルに対応した接続機器が必要になります。 - バーチャルキーボードで入力できる文字(記号)を増やしました。
- USBディスクを認識すると動画の自動再生を行なう機能を追加しました。
対象のUSBディスク直下にAD_Videoという名称のフォルダを作成し、このフォルダの中に動画ファイルを入れてください。
再生される順番は、ファイル名順になります。
PAV-MP1用ファームウェア v1.7.7
PAV-MP1用ファームウェアv1.7.7での変更点
- Windows7の共有フォルダにログオンできないことがある問題を改善しました。
- 画像をインポートしたMP3ファイルのファイルブラウジングが遅くなる現象を改善しました。
- レジュームを使用している環境で動作が不安定なっていまうことがある問題を改善しました。
- 画像や動画の縮小表示(5,7,10%縮小)を行なうスケーリング機能を追加しました。
- アスペクト比に16:10を追加しました。
- レジューム再生の確認ウィンドウに「ホーム」を追加しました。
レジューム再生の確認ウィンドウでの動作は以下のようになります。
「OK」再生停止箇所から再生します。
「キャンセル」その動画の最初から再生します。
「ホーム」メニューのホームに戻ります。 - USB接続ディスクに保存しているファイルの並び替え機能を追加しました。
PAV-MP1用ファームウェア v1.7.4
PAV-MP1用ファームウェアv1.7.4での変更点
- 本製品を車載した場合でのレジューム運用の強化
動画再生開始後5分毎に再生箇所を自動保存するように変更しました。
PAV-MP1を車載して使用した場合、車のエンジンオフの前にPAV-MP1の「電源OFF」もしくは再生の「停止」ボタンを押さなくても最大5分前からのレジューム再生が可能になります。
また次回の電源投入後にしばらくすると直前再生していた動画のレジュームの確認画面が表示されるように動作変更しました。(クイックレジューム再生)
※iso、ifoファイルは「クイックレジューム再生」には対応できません。
通常のレジュームには対応していますので「再生履歴」よりファイルを指定して活用してください。 - UPnP機能の不具合修正を行いました。
- MP3ファイルの日本語ID3タグ表示の不具合を修正しました。
- ファイル名表示で「ローマ数字(Ⅰ〜Ⅹ)」や「丸数字①〜⑳」の表示問題を解決しました。