多地点接続サーバー｜インフラストラクチャー｜Poly社ビデオ会議、音声会議システム

多地点接続サーバー

Polyの多地点接続サーバー RealPresence Collaboration Serverは既存および将来のコラボレーション投資と相互運用が可能な堅牢性、拡張性、および信頼性の高いプラットフォームです。
RealPresence Collaboration Serverを導入することで、高い品質でより多くの拠点を相互接続することが可能です。

RealPresence Collaboration Server／RMX

高品質かつ低コストで多くの拠点を映像、音声、コンテンツで接続可能なコラボレーションプラットフォーム。オープンで国際標準規格に準拠したPoly独自のアーキテクチャは、多くのビジネスアプリケーションやUC アプリケーションと統合し、信頼性と品質の高いコラボレーション環境を構築します。

主な特徴

多数の拠点での同時接続を実現

多地点接続サーバーを導入することで、ビデオ会議端末内蔵の機能ではカバーできない9拠点以上の多地点会議の開催が可能に。さらに、複数の多地点接続会議を同時に開催するニーズにも対応します。

臨場感あふれる多地点会議をサポートする映像と音声品質

Polyの多地点接続サーバーは、最大1080p60のフルHD映像と、最大22kHzの広帯域ステレオ音声での高品質な多地点会議開催をサポート。
各拠点の参加メンバーの細やかな表情や声のトーンまでもしっかりと伝わるので、多地点会議参加者の一体感・親近感も向上させます。
また、パケットロス発生時の補正技術Poly Lost Packet Recoveryや、雑音を自動的に除去するPoly NoiseBlockにより、安定したクリアな多地点接続会議を実現します。

最適なビデオ会議品質を維持

トランスコーディング技術により、HD品質やSD品質が混在しているビデオ会議においても、各拠点ごとに最適な品質でのビデオ会議接続を実現。また、優れた映像圧縮符号化方式であるH.264ハイプロファイルおよびH.264 SVCもサポートし、多地点会議時のネットワーク負荷を軽減させます。

: 会議効率を高める多彩な画面レイアウト

接続する拠点数やビデオ会議の内容に合わせて、最大20分割（5×4）／全41パターンの中から最適な画面レイアウトを選択することができます。

さまざまなネットワークやプロトコルを同一環境内に統合

IP（H.323/SIP）、ISDN（H.320）、VoIP（SIP）、PSTN（アナログ電話回線）による接続をサポート、一つの会議の中でさまざまなネットワークからの接続や、各種映像・音声プロトコルでの接続をサポートします。
また、ネットワークセパレーション（オプション）機能を有効化することで、複数のIPネットワークを同時に利用することが可能となります。

マイクロソフトUC環境とシームレスに連携

Microsoft RTVを標準でサポートし、Skype for BusinessやLyncなどのマイクロソフトUC環境とネイティブな統合が可能です。※
Polyのビデオ会議環境とマイクロソフトUC環境がシームレスに連携したビデオコミュニケーションを実現します。
※RealPresence 1800エントリーは除く

Poly多地点接続サーバーラインナップ

モデル		RMX 4000	RMX 2000	RPCS 1800	RPCS 1800 エントリー	RPCS, Virtual Edition
タイプ		ハードウェアアプライアンス				仮想環境用ソフトウェア
対応ネットワーク		IP／ISDN（オプション）			IP	IP
最大接続数	VoIP	1200拠点	600拠点	300拠点	180拠点	598拠点
	ISDN （CIF、128kbps）	198拠点	198	44拠点	－	－
	SD（4CIF）/CIF	800拠点	400拠点	200拠点	30拠点	110拠点
	720p30	400拠点	200拠点	100拠点	15拠点	55拠点
	1080p30/720p60	200拠点	100拠点	50拠点	－	27拠点
	1080p60	100拠点	50拠点	25拠点	－	18拠点
	SVC Only	1200拠点	600拠点	300拠点	－	300拠点