8ポートカテゴリ5KVMスイッチ KH1508A

製品概要

KH1508Aは、カテゴリ5タイプの8ポートKVMスイッチです。
サーバーの接続は、コンピューターモジュールと呼ばれるデバイスとカテゴリ5/6eケーブルを使って配線しますので、様々なプラットフォームやインターフェースが混在する環境でサーバーコンソールを集約するのに適した製品です。
本製品はKH1508の後継となる製品で、接続サーバーの情報を保存できるモジュールID機能対応のモジュールが使用可能となりましたので、接続するポートを変更した場合でも本体側で再設定を行う必要はありません。また、日本語メニューが利用できる多言語OSDを搭載し、さらには、ログイン機能を設定で有効または無効にできるログインモード機能にも対応。従来機種が持つ利便性を更に高める機能が追加されました。

製品特長

・1コンソールから最大8台のコンピューターを操作可能
・RJ-45ポートへのカテゴリ5e/6ケーブルの配線で省スペース化を実現
・デイジーチェーン接続対応 - KVMスイッチの追加増設は最大31台まで、接続可能コンピューターは最大256台まで対応
・デュアルインターフェース対応 - コンピューター、コンソールともにPS/2、USBのキーボード・マウスが使用可能
・マルチプラットフォーム対応 - Windows、Mac、Linux、Sun、シリアル
・モジュールID保存機能※ - モジュールのポート変更後もデバイス情報を自動認識。製品側では再設定不要
・日本語にも対応した多言語OSD搭載
・ログインモード - 製品本体へのログイン機能は設定で有効/無効を選択可能
・オートスキャンモード - 製品に接続された特定のコンピューターを自動的に切替表示
・解像度 - 1,600×1,200@60Hz (40m)、1,280×1,024@75Hz (50m)
・マルチユーザー対応 - 最大でユーザーは10名、アドミニストレーターは1名のアカウント作成が可能
・2段階のユーザーアクセス制御 - パスワード保護により不正なアクセスを防止
・ポート別にユーザーアクセス権限の設定が可能
・ポート切替方法 - フロントパネルのプッシュボタン、ホットキー、日本語対応OSD
・ブロードキャスト機能 - コマンドを製品配下にあるコンピューターに一斉送信。システム全体で実施するメンテナンス作業に好適
・ファームウェアアップグレード対応

※モジュールID保存機能対応 - KA7520、KA7170、KA7570、KA7920、KA7970、KA7130

この製品のATEN公式ページはこちら