エネルギーボックス（PE1シリーズ用） EC1000

Basic PDUシリーズの特長とメリット

製品概要

EC1000は、PE1シリーズのエネルギーPDUに節電管理機能を付加できる電源監視ユニットです。本体にエネルギーPDUと環境センサー(温度・湿度・差圧)を取り付けることによって、PDUからのリアルタイムデータがエネルギーボックスに集約されます。ネットワーク対応のため、Web GUIやエネルギー管理ソフトウェア「eco Sensor」を使った監視が可能。コストをかけずに監視機能を追加し、環境に優しいサーバールームを構築することができます。

製品特長

【操作】
・ラックのフロント側とリア側のどちらにでも1Uサイズでマウントできる省スペース設計
・エネルギーセンサーポートとしてRJ-45ポートを4箇所搭載し、4台のPDUの電流を監視可能(ポートあたり0～32A)
・環境センサーポートとしてRJ-11ポートを4箇所搭載し、温度、湿度、差圧を監視可能*
・最大監視アンペア数 32A@100～240V(Energy Box)
・電流/センサー/IPアドレスの情報は、3桁7セグメントのフロントパネルLEDで表示
・監視しきい値設定可能項目 - 電流、温度*、湿度*、差圧*
・しきい値警告通知方法 - ローカル：警報音およびLEDライト、リモート：SMTP/SNMPトラップ/Syslog

【管理】
・Energy Boxにおける電流、温度、湿度、差圧、およびIPアドレスに関する情報はフロントパネルのLED表示で確認可能
・電流、温度※、湿度※、差圧※は、リモートからリアルタイムで監視・管理が可能
・エネルギー管理ソフトウェア「eco Sensor」やサードパーティーのSNMPマネージャーを使った管理
・個々のPDUに名前の設定が可能
・イベントログ機能 - 最大128件のイベントログ
・Syslog対応
・ファームウェアアップグレード対応

【リモートアクセス】
・製品内蔵の10/100Mbpsイーサネットポートを使って、TCP/IPネットワーク経由でのリモート管理が可能
・ブラウザベースのGUIで管理
・対応ネットワークインターフェース - TCP/IP、UDP、HTTP、HTTPS、SSL、SMTP、DHCP、NTP、DNS、10-Base-T/100Base-TX、auto sense、Ping
・SNMPマネージャー V1/V2/V3 対応

【セキュリティ】
・パスワード保護機能や高度な暗号化技術を含む強力なセキュリティ機能 - 128-bit SSL通信
・RADIUSによる認証と権限設定が可能

※ センサーが別途必要です。

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